待機児を減らす努力を続けます

2015年4月1日現在の待機児数が発表されました。378人です。
昨年度は、515人 でしたので、減少したものの、まだこれだけの待機児がいることは残念です。

新しく認可保育園や小規模保育を
それぞれ7ヶ所 計14ヶ所 人数は649人分増やしましたが、
それでも、まだ足りていません。

また、待機児の多い地域に偏りが生じており、同じ点数でも入れる人、入れない人が出てきています。

また、待機児は、0、1、2歳がほとんどで
特に1歳児が228人と一番多くなっています。
次いで0歳児が92人、
2歳児が57人となり、
3歳児は1人です。 (4、5歳児は0人です。)

0、1、2歳児の受入れを増やすための施策が
早急に求められていることが明らかです。

6月11日の文教児童委員会では、この対策が出されると思われます。

しかし、「預けられればいい」ではなく、子どもたちの視点にたった保育のもとで、
待機児を減らすことが大切です。

認可保育園は理想ですが、それでは区内に土地を確保するのは難しく、0か100かになってしまいます。

私は、0か100か ではなく、現実に目の前で困っている方の問題を、できるだけ早く解決する方法が必要だと考えています。

今年度も、文教児童委員会に所属します。

しっかりと、取り組んでまいります!

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