前野町3丁目 子ども食堂 この指とまれ!

昨日は、大東文化大学にて、いたばし子ども食堂フォーラムが開かれました。

公務のため遅れて参加しましたが、最初に上映した「みんなの学校」はお子さん連れの方も含め

たくさんの方が参加していました。

その後、元児童相談所職員の井上幸夫さんが、ご自分の体験も踏まえてお話をしてくださいました。

3部まである長丁場の最後、子ども食堂については この人!

栗林知絵子さんのお話です。

栗林さんのお話は、いつも明瞭簡潔で、勇気を頂きます。

「まずは、やってみよう!」という気持ちにさせてくれます。

 

会の最後の交流会

「子ども食堂作りたい人!」で手をあげると、私たちが計画している前野町3丁目に

たくさんの方が興味を示し、来てくださった!

さまざまな関係の方がいて、とてもこころ強い。

その中には上板橋で子ども食堂作りたい人も! すごい!

大人にすれば移動できる距離でも、子どもにとっては遠い距離。

学校区も違ってきます。

もう外での立ち話になっているけれど、それでも「協力して、2つ作りたいね?」と盛り上がる。

3月12日(土)14時に一度現地に集まり、話し合うことに決まりました。

できれば3月中に1度、そして4月にプレオープンをし、

5月の本格オープンを目指したいと目標が見えてきました。

あー、ワクワクしてきた!

是非、いろいろな形で繋がって、ご協力、応援してくださる方募集中です。

そして、もし良かったら、ご紹介ください。

 

「子どもの貧困」は、子どもだけの問題ではなく、「子どものいる世帯の貧困」

社会、また自治体の支援、施策から考えていくことが必要です。

しかし、目の前に困っている子どもたち、その家族が居ます。

朝ごはんを食べても、お昼にはお腹が空12804838_847931965332526_1490443131928579730_n12800142_847931995332523_4635072697096798115_nきます。これが現実です。

地域社会でのお互いの助け合い、そして自治体の施策と、両輪で進めていくことが大事だと思います。

そして、1月の「子ども食堂サミット」で知り合った方と、情報交換しながら、今回も一緒に取り組みが始まることを喜べる。

つながるって、ほんとうに素晴らしいと思います。

↓は以前書いた、子ども食堂サミットについての報告です。こちらもご参考にしていただけると幸いです。

五十嵐やす子公式サイト
子育てを自己責任としないこと~子育ては社会で~ | 五十嵐やす子公式サイト いろんな事が「自己責任」とされています。2019年の年が明け、悲しい事件が続いています。先日、宮城県のシングルマザーが、0歳の赤ちゃんを死なせてしまった事件がありま...
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次