夕方5時半からは、第2部の宿泊体験がいよいよ始まりました。
理科室で、みんなで晩御飯の準備。
晩御飯は何?
アルファ化米の白飯です。これも、一度作ってみないとわからないことがあります。
地震でガスも使えないという設定で、
お湯ではなく水を使用していました。
水だと、食べられるまで、1時間かかります。
その時間を利用して、1階から3階までバケツリレーならぬ 物資運搬。
渡し方、感覚の取り方、ひとつずつやってみないとわからないことがあります。
一人で1階から3回まで運ぶのはとても大変です。
この練習は、とても大事だと思いました。
自分たちが運搬したテント資材で、体育館でテント設営。
今夜はここに泊まります。
はしゃぎながらも、力を合わせテントを組み立てていきます。
体育館いっぱいにテントが並んだ様子は、圧巻でした。
テントには、銀色のマットを引くので、少しクッションにはなりますが、
いざという時には毛布1枚。固いし、冷たくて寝られないと聞きます。
私は、残念ながら、ここで帰りましたが、夜はどうだったのか気になります。
白いご飯、どうやってたべたのかな?ふりかけとか、かけたのかな?
白いご飯だけだと便秘になるなど、ここでも工夫が必要になります。
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