女性による女性のための災害対策ハンドブック 配布しています

今日は4月1日
新年度となりました。
2023年度の最後の議会報告レポートは
政務活動費の残りをあてて
「女性による女性のための災害対策ハンドブック」を作成しました。
3月には多くのみなさんにお手伝い頂き発送作業をし、
3月中にいつもお届をしている区民の皆さまにお届けを完了しています。

今回はA3用紙表裏に情報を満載しましたが、
8つ折りにし、bagに入れておくことができるサイズにしたこともあり
新聞折込にはしていません。
必要な方は、どうぞお知らせください。
お届け致します。

30日にはときわ台駅北口にて、皆さんに街宣をしながらお渡ししました。
これから、機会を見て、街に出てお配りしようと思っています。
私は2011年に初めて議員となり、
東日本大震災や福島原発事故を受けての対策や対応に力を入れてきました。

板橋区議会の中でも女性の視点の大切さを言い続け、
調査特別委員会などで地域防災計画の策定にも意見を伝えてきました。
スフィア基準についても、
板橋区議会で初めて指摘し求めてきました。
最近は他の議員もスフィア基準と言っていて、
理解が広がってよかったなと思っています。

女性の災害対策ハンドブックは
以前、板橋区の総務部男女社会参画課が作ってくれたのですが、
内容の更新や刷り増しを求めて来ましたが、
板橋区は予算を付けることはありませんでした。
せめて、印刷ではなくコピーをと求めましたが
それも対応がありませんでした。

もどかしく思っていた中、能登半島地震が起き、
その後も新年度予算の審議など中で求め、指摘しましたが、
予算が付かずじまいでした。

そのため、私の今年度最後の議会報告レポートを
「女性による女性のための災害対策ハンドブック」として作り、
私に割り当てられた政務活動費をここに充てることを決めました。

議会の中での質疑や問題など
お伝えしたい事が他にもありましたが、
やはり「命」や区民のみなさんの「安全」が一番で
防災は、災害が起きる前の今しかできないと考え、
今回の内容を防災を特集したハンドブックにとしました。

まだまだ、お伝えしたい内容や
整理すべきこともあると思いますので、
バージョンアップして行きたいと思います。

これからさらに増し刷りをしようと考えております。
もし、お知り合いで差し上げたい方などいらっしゃいましたら、
教えて頂けましたらお届致します。

秋には防災のワークショップを兼ねた
遠足に行きたいとも考えております。

備えよ常に、
そして
「女性による女性のための災害対策ハンドブック」
という名前ですが、本当は男性に一番読んで欲しいのです。
そしてたくさんの方に理解して頂き、
女性が避難所で安全にいられるように、と思います。
女性が安心して避難できる避難所や被災地は
誰にでも優しい避難所や被災地になります。
備えよ、常に。
防災は、発災前の今しかできないのです。
  
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