平常時にできないことは災害時にはできません~避難所運営ゲームHUG~

29日夜はこれ!
「避難所運営ゲーム HUG」
赤ちゃんから60代後半まで
様々な立場、お仕事の方が参加しての
ワークショップとなりました。
昨日は、
とにかく一度HUGを体験してもらいたい
と思ったことから企画しましたので、
初めての方も多く、皆さん苦戦していました。
3グループに分けて行いましたが、
どのグループもそれぞれ違い、
また、グループの中でも様々な考え方がありました。
声の大きな方、
本来の目的と違うところにこだわる方、
様々な方がいらっしゃいます。
赤ちゃん連れの参加があることはたいへん嬉しいことで、
避難所にも当たり前に赤ちゃんもいるし、
子どもたちもいることを感じてもらえたと思います。
また、それって人権に関わることだけれど
それでいいのかな~という気付きも
たくさんして頂けたのかなと思います。
自分と違う意見の方に、
別の意見をどう伝えていくか…など
本当に災害があった時は、
皆さんもっとピリピリしているでしょうから、
難しさがアップすると思います。
今回は、
お子さんたちが活発に意見を出してくださり、
とても頼もしく思いました😊
おとなも子どもも、誰もが居やすい
お互いに大切にされる避難所にするためには、
いろんな意見を出し合い落としどころを普段から見つけておくことも大事だと思います。
大きな災害は、長く避難所にいる方が増え
その期間も長くなります。
避難所は生活の場となります。
一方的に誰か少数の価値観で押し付けられてしまうのでは、ストレスや不満がたまるばかり。
精神的にも、身体的にも悪影響があると思います。
通路も1グループはひけましたが、
2つのグループは曖昧なままとなりました。
これはあくまでも静岡県の職員さんが作ったものなので、
東京に当てはまらないようなこともありますが、
でも、当たらずとも遠からず、
基本的な問題は共通していると思います。
同じ規模の災害があれば、
必ず人口が多く密集しているところの地域の方が
被害は大きくなります。
心しなければならないと思います。
折しも10月29日は酒田大火の日。
子どもの私に、あの夜の闇の中に
遠くに見えた赤く染まる酒田の大火の炎は、
今も焼き付いています。
そして、翌日 焼けた酒田の街を見、
その時にはいていた長靴の底が溶けたこと、
足の裏が熱かった記憶。忘れられません。