報告会&講演会~「ひとりぼっちにしない」と思って10年

22日の午後は、区政報告&講演会を行いました。

 
初めに、4月から既に4回出されている補正予算について説明。
どんな内容が補正予算となっているのかなど、
区民のほとんどの方は知らないと思います。

全部を細かく説明するには時間がないため、
力を入れている点や課題などをピックアップしました。

現在の板橋区の財政調整基金(一般の家庭での貯金)は約170億円。
リーマンショックの時には約80億まで減らしたそうだが、
実は更に減らしたこともあるとのこと。
しかし、毎年この財政調整基金を繰りいれて予算をたてるため、
使いきることはできないのが現実です。

限られたお金をどこに使うのか。
一番は命を守るために使ってほしい。
制度の隙間に落ち込んでいる人に使ってほしい。
そして、その制度の隙間を補う制度を作ることが必要です。
また、不要不急の事業を見極め、立ち止まり、減らすことが必要を強く思います。

大山で行われている再開発事業には、
民間の事業と言いつつ、区の予算が10億円出ています。
大山駅前広場計画も、本当に「今」なのでしょうか?
不要不急の計画に入らないのでしょうか?
こんな時だからこそ、皆さんが納めた税金の使い方に、
もっと関心を持って欲しいとお伝えしました。
 
第二部は、反貧困ネットワークの瀬戸大作さんを講師に、
コロナ禍における活動について お話頂きました。
   
19日の衆議院議員会館での活動報告や国との交渉の模様がテレビで放映され、その後からますます日本全国からSOSが届きだし、取材も増えたそう。
そんなお忙しい中で、時間を確保して頂き、感謝です。
実際の活動について1つ1つお話頂くことは、心に響きます。
終わってから「勉強になりました」とのお声をたくさん頂いています。
板橋の福祉事務所は、23区でもトップと言えるほど頑張っていますし、
私も評価をしています。
しかし、全く課題がないわけではありません。

また、ケースワーカーさんにも、重い負担がかかっています。
改善をしていくことで、働く人、支援を受ける人双方がプラスになると思います。
今は自分には関係ないと思っていても、
それが自分の身に急に振りかかることがあります。
それが人間です。
すべての問題につながることですが、
他人事ではないと思いながら、常に活動をしています。

 
議員になり「ひとりにしない、寄り添う」を掲げてきた私です。
今年は 気づいたら議員10年目。
報告会に何かプラスしたいと思いましたが、
コロナのこともあり、開催そのものも考えました。
そして昨日の内容で、声かけも絞っての開催となりましたが、
私らしい会ができたと思います。
暑い中、ご参加頂きました皆さま、
お心を寄せて頂いたお一人おひとりに感謝です。
最後に
6枚目の写真は、講演会後 私の事務所にて。
 
「まいにち子ども食堂 高島平」の六郷伸司さんも、
今回の会場準備などお手伝い頂きました。

居場所の必要性を思い、「板橋にも子ども食堂を」と声かけし、
六郷さんはじめ複数の方と共に、
初めの子ども食堂の立ち上げ&運営をしていました。
初めの子ども食堂は、前野町でした。
そこでの活動から、六郷さんは日々の支援の必要性への思いを強くし、
毎日開いている子ども食堂の開設をと 進化(深化)していきました。

それぞれの置かれた場で、皆が一生懸命それぞれのやり方で頑張っています。
その一人ひとりが繋がることが、
活動の広がりや深さを生み出して行くように思います。

私も私の置かれた場所で、一生懸命頑張り、花を咲かせていきたいと思います。