足らずを知る「避難所運営ゲームHUG」体験してみよう!

避難所運営ゲームHUG、ご存知ですか?
私は、5、6回 やったと思います。
一度参加して、これは大事!と思い、自分の事務所でもやりましたし、
様々な人や団体に紹介して、取り組んでもらいました。
あるところは、やるかどうか渋っていたので、
「役に立たなかったら、私が歌うから!」と言って取り組んでいただきました。
終わってから「歌った方がいい?」というと、
「歌わなくていい、もっとやりたい!」と。

避難所運営の判断に「正解はない」というように、
実際HUGに参加して、いろんなケースを見ていると、
ゲームの最初の体育館内の通路の設置の仕方を見ても
本当に様々な考え方があり、一つとして同じものはありませんでした。

と同時に、配慮した方がいい事柄がずいぶん抜けていて、
こちらから「こう言う時、どうする?」と
問題提起をすると、みなさんとても真剣に考えて
意見を出しあい、話し合いを深めていました。
そして、最終的に
「今の自分達の知識や考え方では、まだまだ足りない!」
と気づいて、防災への意識が高まり、考え方も深まります。

是非、様々なグループ、年代、
できれば男女、そして多世代、要配慮者などが
まぜこぜでやってみて欲しいと思います。
そうすると、今まで見えていなかった過大評価も見えてきます。
自分は当たり前と思っていたことが、
そうではないことに気づいたりします。

板橋ではボランティアセンターに相談すると、
講師を派遣してくれたりします。

ゼッタイおすすめです!

避難所開設ゲームHUG

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