原発とサイバー攻撃と福祉予算

6月28日のニュース
AP通信などによると、イギリスやオランダ、ウクライナ、ロシアなどで
27日、大規模なサイバー攻撃があったと報じられました。
企業のウェブサイトが乗っ取られるなどの被害が出たそうです。
しかし、特に注目したのは、
ウクライナではチェルノブイリ原発が攻撃を受けて、
コンピューターシステムが一時、停止したということでした!
放射線量のモニタリング作業を 手動で行うなどの影響が出たとのことですが、
なんとも恐ろしい話です。5月は毎週のように北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが報じられ、
それに伴い、政府は新聞に広告を出したり、多額の費用をかけてテレビでコマーシャルも流しました。
地域で、ミサイルが飛んできたことを想定しての訓練をしている様子が
テレビのニュースで繰り返し報道されていました。

しかし、考えてみてください。
ミサイルが飛んでこなくても、原発をサイバー攻撃されて、異常が起きたら、
とんでもないことが起きるのです。
ミサイルなどなくても、いくらでも日本は脅威にさらされます。

まずは、日本独自でできる安全確保に努めるべきです。
まだ日本には54基もの原発があります。
日本海側にも、無防備に並んでいます。
再稼働まで始めています。
また再稼働を目指しています。
おかしくないですか?
そして、戦うためにと憲法を変えようというのではなく、
戦わなくても良いように、平和外交に努める方が大事ではないですか?私たちの税金でミサイルを買ったり、事故ばかりのオスプレイ買ったりして
必死で働いて収めた私たち国民の大事な予算を青天井に使うより、
子育て介護などの福祉に回すべきです。
「自己責任」ばかりでは、子育ても介護もできません。
人間は誰しもこの世に生まれて、だれかのお世話になって成長します。
そして、年老いたら、また他の方にお世話になるのが自然な営みです。
この生の営みを繰り返しながら、お互い支え合うのが人間ではないでしょうか?

「子育て介護は社会の仕事」
いまこそ、この言葉を現実にすることの必要性を強く感じます。
「自己責任」ばかり言っていては、
この国は、思いやりも心の余裕もないギスギスした国になってしまう。