15日(金)河合弘之監督(弁護士)の「日本と再生」の上映会に参加しました。
見ごたえありました!
時間を作って見て良かったと思いました
映画の最後のところ、私がずっと言っていた
「節電所」と同じ考えで、嬉しくなりました。
日本の技術の進歩は早く素晴らしい。
エコのものも たくさんできていて、それをしっかり使い節電をしたら、
見えない発電所ができたと同じことになる、
そう言い続けてきました。
7月には、函館市に視察に伺い、
大間原発との裁判や、
ふるさと納税を大間原発の裁判の費用に当てることなど聞いてきましたが、
その裁判の弁護をしているのも河合弁護士です。
原発事故の直後から、飯田哲也氏や
その研究所の方のお話もたくさん聞いていたので、
この映画を観ることで、改めてお復習をしているようにも思いました。
そして、日本の再生の足を引っ張っているのが「制度」
可能性を潰すような方向にではなく、
可能性を実現するための新たな制度を創設すべきです。
そして、経済より命を大切にすべきです。
ドイツも中国も台湾なども、世界のたくさんの国々が福島の原爆事故を見て
誤りに気づき、方向転換をしました。
「過ちては 改むるに憚ることなかれ」(論語)です。
それなのに、一番改めることが必要な日本は、全く反省をしていません。
未だにベースロード電源は「原発」です。
あれから、電気が足りなくて停電になったりしていませんし、
様々な方が電力について工夫や技術について発表し、実践もしています。
この映画は、私たちに可能性を教えてくれます。
できることがまだたくさんあることを示してくれます。
そして、その方法を示してくれます。
何が足りないかを教えてくれます。
みなさんもチャンスを見つけて、どうぞご覧ください。
オススメです。
そして、その可能性を潰している、