6月10日の補正予算に対しての企画総務委員会の中での質疑について
②HPV関連についての部分です。
初めに表記の仕方について問いました。
なぜわざわざ「子宮頸がんワクチン」て言うんですか、と。
これはHPVワクチンで、HPVウイルスに対してのワクチン。
また、他のがんの治療にも使用するものです。
勘違いを生むのでは、と。
新しいワクチンは以前と同じですか?⇒同じ
以前と同じワクチンなら、同じように副反応がでると考えているか?⇒可能性あり
板橋区の過去10年のワクチン被害の中で未回復の人 3人/6人が HPVワクチン
後追いしているか⇒していない
ワクチンは自治事務。
積極的勧奨をするということは
推進する責任があるが、今後 副反応の可能性がある時、後追いするか⇒しない ⇐
国が決めたことだから、と言う板橋区の担当者。でも、対象は区民。
自治体から手紙がくれば、
ワクチンが改善されたと勘違いする人もいるのでは?
PMDA で救済されるというが本当か?
しかし、板橋区のHPVワクチンで未回復の方は、誰も対象となっていない。
あの短期間の推奨でも、
報告されているだけで他のワクチンと比べても副反応は群を抜いて高い。
副反応の報告すらできずに諦めた人もいる。
「接種します」とサインしたら、そこで責任が生まれる。
が、推進するなら推進する側もそれだけの責任をもってするべき。
また、これまでも積極的勧奨をしないだけで、該当年齢の人は無料で接種できていた。
補正予算を付けるなら、区は副反応を相談する人に対し、
きちんと寄り添い 支えるよう 強く要望。
そうでなければ、とても心配です。
ちなみに、区のホームページに板橋区の副反応のデータを載せるよう求めましたが、
板橋区だけ国と違うことはできない、と。
でも、区のデータなのだから、載せられないはずないのに。