子どもの権利条約が採択されて30年、日本批准から25年

今夜は「子どもの権利条約」についての勉強会に参加。
昨年からずっと楽しみにしていました。
国連の「子どもの権利条約」が採択されて30年、
日本が批准して25年。
5年前も、子どもの権利条約の集会に参加していたな~と思い出します。

昨年は5歳の女の子が父親の虐待で亡くなりました。
もう二度と繰り返さないように…と思っていたのに、
今度は10歳の女の子が父親の虐待で亡くなりました。
児童相談所でも一時保護をしており、父親の虐待がわかっていたのに
そして、1か月学校にも通っていないという
異常な事態になっていたにも関わらず、児相も動かず、
近所の人は異常な男性の怒鳴り声や女の子の鳴き声も聞いていたのに
結局、女の子は亡くなってしまいました。
ニュースを見るたびに胸が痛み、怒りに震え、悲しみに打ちひしがれます。

「子どもの権利」は、この日本ではまだまだ理解されていないと
痛感しています。

私が議員になる前に、
板橋の区民基本条例のワークショップに参加したことがあります。
「区民」の定義を話し合っていたとき、ある参加者が
「子どもは区民じゃない」と言ったことが忘れられません。

また、板橋区のある職員と話していて
「子どもの権利」と言った途端に、
「じゃあ、子どもの義務は?」と言ったことも忘れられません。
唖然としました。

でも、そんな板橋区の中でも、諦めずに様々な場面で
「子どもの最善の利益」と言い続けていたら、
行政も同じように「子どもの最善の利益」と使うようになりました。
地道に、でも確実に理解は広がっています。

SDGsもうまく活用して、これをさらに進めたいと思います。
心豊かな子ども時代を過ごすことは、
大人になった時にも同じように子どもに接すると思います。
その子どもたちが成長して、日本の社会を支える大人になっていきます。
子どもを大切に育てることは、日本の未来をつくることでもあると思います。