東京レインボープライド2018パレード~「ありのままの自分でいられる社会を!」

LGBT自治体議員連盟の研修のあとは場所を移動して 
東京レインボープライド2018パレードに参加しました。

「東京レインボープライド」は12年に始まり、
今回で7回目とのこと。

「すべての愛に平等を」をテーマにしています。
昨年もテレビで見て、「今度こそ!」と思っていました
ので、今回は参加できて、本当に嬉しかったです。

この日のパレードは、国籍、年齢、
自分の性、好きになる相手の性などは関係なく、
誰でも参加できるもので、
今回は約7000人が参加したとのことです。

代々木公園の渋谷区役所前からスタートし、
マルイの前で左折、表参道から原宿
そしてまた代々木公園へと2、5kmの道のりを  
「ハッピープライド!」と沿道の人たちに声をかけながら、
約1時間ほどパレードしました。
暑くて強い日差しの中、沿道では本当に多くの方が手を振り、
途中の歩道橋の上からもたくさんの方が手を振り、
そして沿道の多くの方もレインボーカラーを身に着け、
パレードの人たちとハイタッチをし、
沿道のたくさんのshopも、レインボーに染まり、
企業関係者も並んで手を振っていました。
歩いたのは約7000人でも、このパレードには
もっともっとたくさんの方が参加していました。

「同性婚法制化」「誰も排除しない社会を」など、                      
さまざまなテーマを掲げた37もの山車(フロート)(過去最高!)が登場し、
それぞれが自分のテーマを選んで参加し、
オリジナルの表現(音楽、服装など)をしながら歩きました。

私は第1フロートの今回初の議員のフロートに入り、
国会議員や自治体の地方議員のみなさんと約60人ほどで歩きました。

差別をなくし、自分を偽ることなく、
お互いありのままの自分でいて、お互いを受け入れる。
今日の渋谷の空気はとても優しく、愛に溢れていました。

自分がゴールしてから、沿道に移動して、たくさんの方とハイタッチ!
国籍も年代も、性も関係なく、それぞれが「その人であること」「自分らしくあること」が大事なんだと改めて思いました。とても幸せな気持ちがしました。


お互いを思いあっていれば、戦争なんて起きません。

歩く人も沿道の人も笑顔いっぱい!
自分が歩いているときは、MYプラカードと
この日のために用意したレインボーの傘を持っていて、沿道の方とタッチできなかったので、
ゴールしてから沿道に移動し、パレードの方を迎えつつ
ハイタッチ!
た~~~くさんの方とタッチしました!!!
みんなが自然に手を出して、笑顔でタッチするのは、
まさに平和の象徴のように思い、心が温かくなるのを感じました。

パレードの発着点となる代々木公園のレインボープライド会場にはたくさんの人が集まり、
飲食の屋台の他にも
LGBTを支援する大使館や企業、NPOなど、
たくさんの様々なブースが出て賑わっていて、
2日間で14万人もの人が訪れたそうです。

その中には、渋谷区と国立市のブースがありました。
渋谷区、国立市では条例が制定されています。
また職員は研修を受けて、             
レインボーバッジを付けるようです。
板橋も、昨年から動き始めていることを感じていて、
これまでのことを思うと嬉しいものの、
もう一歩も二歩も前に進みたいものです。
私自身も頑張りますが、思いのある職員の皆さんにも
是非頑張ってほしいと思っています。   

今回のイベントに対しては、多くの企業が協賛してま す。                        
会場で、スターバックスコーヒーのコーナーにはこんな説明がありました。
研修だけでなく、パートナーシップ制度や適合手術のための休暇制度など、
ここまで対応しているって、スタバ すごいなぁ!

最期に、私が書いたメッセージ
ありのままの自分でいられる社会を!

LGBTはもちろん、

アライ(ally)を広げるブースにて写真を撮ってもらいました。

一人一人が大切にされる社会を目指します!

 

 

 

 

 

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