昨日、板橋区立中学校教諭による盗撮について
教育委員会よりの説明を伺いました。
以前2014年7月にも盗撮があり、このホームページで報告いたしました。
実はその後もありましたが、残念すぎて書けずにおりました。
しかし、昨年2017年の夏にも商業ビル内で盗撮があり、
年末に氏名を公表の上、処分がなされたばかりでした。
それから1か月経ったか経たないかの今回の盗撮事件には、
唖然としてしまいました。
同じ区立中学の教員の処分については、
大きな問題として考えていたと考えるのが自然です。
昨日16日、保護者への説明会が行われ、
本日は生徒への説明がされていると思います。
複数の報道でも既に取り上げられ、たくさんの方が驚き、
嘆き、残念に思っていらっしゃるのではと思います。
身近な先生のことだけに、感受性が鋭い年代の生徒たちのことも心配です。
しっかりと精神的ケアをして、寄り添い話をし、サポートしてほしいと思います。
それにしても、あまりにも20代、30代の若い教師の盗撮が続くことに
「なぜ?」と疑問を抱かずにはいられません。
教員のさまざまなストレスの大きさ、長時間労働については
日ごろ問題や課題を感じていますが、
今回のことや、このところの盗撮と関係あるのでしょうか。
教員としての経験の浅い方たちが多いように感じますが、
教員としての仕事の仕方に迷いがあってのストレスなのか、
また、相談できる人、指導してくれる人がいるのか、
いても、どのような形でのサポートなのか、
言葉だけで突き放していないか、
伴奏型でサポートできているのかなど、
さまざまなことを考えてしまいます。
それにしても、残念です。