8日(金)は、防災の講演会 @高島平区民館ホール、
たくさんの参加者がありました。
お話の大部分が基礎的な部分…と思いましたが、
実は、まずはそこがとても大事なことなのですね。
各地の実例を挙げながらの説明に、
私の周りでは、1つひとつに反応しながら
聞いている方が多かったように思います。
私的には、一番最後の部分がもっと聞きたかったのですが、
今日一日ではハードルが高かったのでしょう。
そして、一番最後にLGBTの方の視点についても
触れてくださったのは、とても嬉しいことでした。
今回講師の池上三喜子さんのお話は、以前にも伺ったことがあります。
その時から、ず~っと区の講演会で
たくさんの方にも聞いて欲しいと思っていました。
今日は、それが叶い嬉しく思います。
次回はもっと掘り下げた部分もお願いできたらと思いました。
最近は、忘れてないのに災害があちこちで起こっています。
地震と水害では、また必要なものも、対応も違ってきます。
常に考え、備えていることが大事だと、改めて思いました。
企画してくださった危機管理室の皆さまが女性の視点や
LGBTなど、少数者の視点を忘れないことの大事さを
こうして取り上げてくださったことに感謝です。
そうそう、危機管理室長のご挨拶も、とても良かったです。
いちいち頷いて聞いてしまいました。
さすが、東日本大震災の後はじめての地域防災計画の改定の際に、
区民の声を吸い上げ、女性の視点もとてもたくさん入れて下さった方です。
そして、板橋区 男女平等推進センターが作成した
「女性のための災害対策ハンドブック」
これ、とても優れものです。
コンパクトですのた、バッグに入れておくと
いざという時、大きな力になると思います。
また、女性のための、ですが、
この内容は、男性にこそ知って欲しいと思います。