中学生時代に戦争を知り、平和を考えることの大切さ

10日、控室に残って仕事をしていたところ、
「長崎平和の旅」から帰ってきた
中学生の皆さんの解散式がありました。

17時半すぎに庁舎内の放送があり、
副区長や教育長はじめ、庁舎に残っていた職員さんたちも
迎えに出ていました。
私も 初めてお出迎えに参加しました。

板橋区では、広島、長崎の平和祈念式典に、
23の中学校から各一名ずつ、計46名を送り出しています。
板橋の平和事業の中でも、誇れるものと思っています。

解散式では、高島第3中学校の生徒さんが代表して報告をしていました。
長崎の平和祈念式典で被爆者代表となった深堀さんから、
直接被爆体験を聞いたことが、とても印象深かったようです。
この時期に、広島や長崎に行き、戦争を知り、平和を学ぶこと、
それを今度は自分の言葉で友人など周りに伝えていくことは
とても大事な経験になると思います。

これから、それぞれの中学校で、今回見て体験してきたことを報告し、
また秋の文化祭などで報告が行われたりします。

また、11月に文化会館で行われる「平和のつどい」で、
広島、長崎 それぞれのチームで報告をして下さるのを
楽しみにしています。

2泊3日の旅を引率した先生方や
総務課の職員さん、お疲れ様でした。

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