12日(土)の午後は、大原社会教育会館で
北村年子さんを講師に、「子どもの貧困」についての学びに参加しました。
ホームレス問題から切り込んでのお話は、
まさに教育現場、子ども政策の現場にいる人たち皆に聞いてほしかった。
先日、教育長肝いりで、
板橋アカデミーでアントレプレナーシップを取り上げていましたが、
それ以前に、今日の話の方がより現場に則していて必要であり、
実践的であると思いました。
HOME と HOUSE の違いなど、改めて安心して居られる居場所の大切さを思いました。
私が以前から一般質問などで取り上げている
「非婚の女性」への支援の必要性も示されていて、
改めてその差別をなくすことが大事だと思いました。
「自己肯定感」と「自己尊重感」の違いなどもわかりやすくお話していただき、
不完全な自分をも受け入れるという「自己尊重感」を育む大切さを思いました。
とても深く濃い内容で、参加できて本当に良かったと思います。
次は、どうやって今回の学びを活かしていくか。
まずは自分をほめて、自尊感情をあげ、
そして家族にも伝え、そして地域、区内にいかしていきたいと思います。
最初の予定より30分以上粘りましたが、次の仕事のため、後ろ髪をひかれる思いで少し早めに会場を後にしました。
みなさんにご挨拶もしたかったのですが、残念です。