今まで民間からお借りしていた土地を区が買い上げ、新しく公園がオープンしました。
住宅の真ん中にある長細い土地ですが、木密地域の中では貴重な空地でもあります。
今日、見に行ってみましたが、早速、親子でお弁当を食べているグループもいました。
この土地は高低差があって、難しい土地ですが、上手に設計して、
車イスの方も楽しめるように、スロープもつけて下さいました。
入口付近にあった老木の桜が、今年はもうなくなり寂しいですが、
約束通り、シンボルツリーを公園の真ん中に植えてくれました。
大きく成長し、葉を繁らせ、花をつけ、
みんなに愛されますように。
遊具も、子ども用(小さいお子さん用)、
そして、大人が健康作りができるものも整備してくれ、
世代を越えて楽しめるものとなっています。
「はたけ」公園の名前にちなんだ、トマトや玉ねぎのオブジェ?が。
周りはまだ土で何もなし。周りになにか植えるのか? 植えたら見えなくならない?
この回りがどうなっていくのか、気になります。注意して見ていきたいです。
(設計の時に、本当に欲しいの?と思っていました。)
今までは、日陰を作るものが何もなかったのですが、
ベンチ(仕切ってなければ良かったのになぁ)の上には日除けもつけてくださり、
夏でも、ちょっと一休みできそうです。
これからもっと緑が植えられ整えられていくのが、とても楽しみです。
でも、公園は地域が育てるものでもあります。