J‐CASTニュースの記事に関して

JCASTニュースの記事に関して

1 はじめに

2023年516日(火)1548分に配信された私・五十嵐やす子に関する記事について、多くの皆様にご心配をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。

結論から申し上げますと、私はお店に対して、事前にキャンセルの電話をしています。

J-CASTニュースの中で書かれていることについて、以下説明を致します。

 

2 予約は410日に行ったこと

初めに私がお店を訪れて食事をし、予約をした日についてです。

J-CASTニュースでは「429日夕から貸し切り状態で(中略)宴会当日の約10日前に、単独で来店した五十嵐氏が食事がてらに口頭で取り付けたもので、店はカレンダーにメモをした。」とあります。

4月18日か19日ごろと受け取れるような書き方ですが、実際に私がお店に伺ったのは410日です。その日は、家族が晩御飯は要らないと言っていたため、私一人での晩御飯でした。それならと長秀龍さんで晩御飯を食べることにしました。また、選挙には勝っても負けても反省会は必要なので、それなら看板を置いていただいている長秀龍さんでと思い、予約をしました。

 

3 411日にキャンセルの電話を入れたこと

次にキャンセルについてです。

J-CASTニュースでは、「店長はキャンセルの連絡は受けていないと強調し」とあります。

しかし、私は予約をした翌日の411日の1937分にキャンセルの電話をお店にしています。(画像あり)

10日に予約した時、私は連休に入る前の土曜日と考えて、429日を予約しました。

とりあえず30人とは申し上げましたが、これから声をかけて人数が確定したらまたお電話します、ともお伝えしてありました。

しかし、29日という日程を仲間に伝えたところ、参加できないという方が複数いらっしゃったため、仲間と相談して延期することにしました。その相談の電話が1741分の電話です。

その相談の電話の後、すぐにお店にお電話しようと思いましたが、夜の一番忙しい時間にお電話するのはご迷惑と考え、19時半過ぎまで待ち、1937分にお店にお電話をしました。いずれにしても、キャンセルは早い方が良いと考え、延期を決めた411日のうちに電話をしました。

電話にはオーナーやそのお連れ合いさんとは違う、日本語が流暢な男性が出ました。私はその電話で、29日は参加できない人が多いことがわかったため、いったんキャンセルをすること。改めて多くの人が参加できる日を決めて連絡をすることを伝えました。

 

4 選挙期間中に私が長秀龍さんで食事をしたことはないこと

J-CASTニュースでは「店側の話が事実であれば、先の予約は16日告示の選挙期間中に入れたことになる。」とありますが、私が選挙期間中に長秀龍さんで食事をしたことはありません。

ご指摘のように16日から板橋区議会議員選挙の選挙期間が始まっていました。選挙期間中は、毎日20時まで選挙活動をおこない、事務所を出るのは早くても21時過ぎの毎日でした。また、選挙期間中は疲労で、夕食が喉を通らない日もありました。そのように、時間もなく、一番疲れている時期に、わざわざ一人でお店に行って食事をするということはありえません。また、活動時間内に独り選挙カーを離れ、スタッフとも離れ、一人だけで夕方食事に行くこともありません。46人の定員を66人が争う厳しい選挙でした。

 

5 私は長秀龍さんのオーナーの電話番号を事前に知っていたこと

J-CASTニュースでは「そもそも携帯の番号自体、同日午前に五十嵐氏の事務所へ折り返し電話を頼んだ際に初めて伝えたはずだと店長は話す」とあります。(J-CASTニュースの「店長」とはオーナーのことだと思われますが)、この件につきましては、以前、私の看板をお店に置いて頂いた際に、オーナーの携帯番号を教えて頂き登録していました。

 

6 51日の連絡について

J-CASTニュースでは「51日昼になって、店長のもとに、五十嵐氏から予約キャンセルは連絡済みだとする電話があったという。五十嵐氏からは当初、キャンセルは店長の携帯電話に連絡したとの説明があったというが、店長によると着信履歴はない。」とあります。

5月1日、私は日比谷メーデーに参加をしていましたが、私の事務所の事務員からラインで連絡があり、どうしたのかと思いつつ事務員がラインで知らせてきた電話番号あてに電話をしたところ、登録していたオーナーの電話番号だと気が付きました。

私はオーナーとの電話で、事前にキャンセルの電話をしていたことをお伝えしました。

そのやり取りの中で、私がオーナーの携帯番号も知っていたこと、及び、急な話で困惑していたこともあり、「この電話に電話しました」と答えました。しかし、そうお答えした後、「不確かなので電話の履歴を確認してみないと正確なことはわかりません」とすぐに訂正をしました。

オーナーとの電話を切った後に、私の携帯電話の発信履歴を確認をしたところ、411日に長秀龍さんのお店に電話をしていることが確認できました。

 

7 警察への相談について

J-CASTニュースでは「12日には警察が店に訪れ、五十嵐氏には事態を穏便に済ませたいとのおもいがあると伝えられた。警察を通じて、56万円ほどの金銭を払う意向があるとの打診があり一時は応じようとするも、考えを改め、」とあります。

5月1日の電話での話の中で、オーナーが怒鳴り続け、冷静な話し合いとならないこと、またオーナーから「事務所に行くぞ」などと言われ、さらには「税理士やマスコミを使う」と脅しともとれるような言葉もありました。

そのため、私は板橋警察署に相談をさせていただきました。

もっとも、オーナーを始めとするお店の皆様には、これまで看板を置いていただくなど大変お世話になっており、この点は深く感謝しております。また、「キャンセルせずに無断で行かなかった」という事実はありませんが、長秀龍さんが29日のため準備をし、お店に損失が出たのであれば、私としても不本意なことでした。そこで、警察に相談する際には、穏便に進めたい、とも伝えました。

 

8 J-CASTからの連絡について

5月9203分に私の公式サイトにJCASTの梶塚琴未氏より取材のメールが入っていたようです。しかし、このメールは事務所のパソコンに届く設定となっておりますので、私は気が付きませんでした。事務所の事務員が留守電を聞いてパソコンを確認し、初めてわかりました。

梶塚氏からの連絡に対しては、メールで「無断で放棄したという事実はありません。事実がない以上他の質問に答えることはできません」とご回答をさせて頂きました。

 

9 515日の長秀龍さんへの連絡について

次に、J-CASTニュースでは「今後の対応は経緯を良く知る先日の常連客らにゆだねたいとしている」とあります。

私は、5151535分には、改めて長秀龍さんにお電話をしました。

時間が経って少しお気持ちが落ち着いていたら話もできるだろうから、と、翌16日の午後お店に伺い、履歴もお見せすることをお伝えしました。

前述のように、行き違いがあったとしても、長秀龍さんが29日のため準備をし、お店に損失が出たのであれば、私としても不本意なことでした。そのため、「キャンセルせずに無断で行かなかった」という事実はありませんが、何かできることはないかお話をしたかったのです。しかし、お話をというと「自分は日本語がうまくできないから、代理人を」とのことでした。それが、この「常連客」の方のようでした。

しかし、お店には411日に私が電話をした際に電話応対してくださった流暢な日本語を話す方もいらっしゃいます。この方は、別の日に私がお店に電話した際には、お店の「責任者」と名乗っておられた方のお声のようでした。そのため、仮にオーナーが直接私と話すことに不安があったとしても、オーナーのご家族や店員の方がお店を代表してお話になれば良いかと思いました。そのため私は、改めて同日1553分にお電話をして第三者と話すのではなく、お店の当事者の方とお話をしたいとお伝えしました。

なお、その際、お店としては私の看板を外してほしいご意向があるようでしたので、現在、看板を外す手配をしているところです。

 

10 結語

翌日516日の1548分に今回のJ-CASTニュース記事が一方的に出されていました。

私としましては、この間、なんとか静かに当事者の方とお話できるようにと思ってまいりましたが、YahooニュースでのJ-CASTニュースやそのコメントを見て、大変驚いております。

そもそも本件について、「キャンセルせずに無断で行かなかった」という事実はありませんが、この件について、お店のオーナーでも従業員でもない第三者が代理人となり話をすることに困惑しております。

現在、J-CASTニュースの影響が方々に出ております。また私のSNSにも心無いコメントがつけられており、大変心外に存じます。

五十嵐 やす子

※以下は4月11日のLINEより

   

 

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