昨年 板橋の小学生たちが、公園使用について陳情を出しました。
「The レッドムーン」のメンバーが提出した陳情書は、
手書きで、大きい字や小さい字が並び、
子どもたちの懸命な取り組みで提出までこぎつけたことが伺えるもので、
見ていると思わず嬉しくて、目が細くなるようでした。
複数の項目があり、私の所属していた都市建設委員会でも審議しました。
継続のものもありましたが、全ての項目に対し結果が出ました。
今年、中学生になった彼らが、今日は報告会を開きました。
説明の後にグループに分かれて質問や意見を受ける時間もあり、
成長を垣間見る思いがしました。
そんな彼らの活動を大学生が1枚にまとめたものも。
とてもわかりやすく、良くできていると思います。
とても素敵な取り組みでしたが、
子どもだからと諦めず、子どもたちが感じたこと、
それを自分の頭で考えて、行動する、
そんな素敵な活動が、もっともっと広がるようにと願います。
これぞ、主体的・対話的で深い学びの実現ですよね!
自分たちにもできると信じて、後に続く子どもたち、出てこないかなぁ。
子ども達の可能性は無限であると信じたい!
私たちも、子どもの権利条例などを板橋区でも制定するなど、
子どもの意見表明権を当たり前にし、
子ども達の意見をもっと区政に取り入れるなどして行きたいと思う。
@いたばし総合ボランティアセンター