2019-3-18予算総括質問より 3、防災について

3、防災について  

 

先日も北海道で震度6弱
同じ規模の地震でも人口が多い所の方が被害は大きくなります。
大きな地震の確率は減っていない。

災害時、通常業務を絞り込み、災害時業務がとても多くなる。
大災害時は、職員の中でもお亡くなりになったり、ケガをしたり、家族がケガをして看病をしないといけなかったり等、100%の職員で対応することはできない。また、自宅が遠くて区役所に来られない職員がいる可能性もある。

 

【質問】非正規職員、委託、指定管理者は、災害時にどのようになっているのか。災害時の契約など、なにかあるのか?

 

【質問】先日もNHKで避難所運営や立ち上げについての番組があり、見ていて身につまされました。
多くの人は、自分たちで避難所を立ち上げ運営をすることを知らない。
また、さまざまな人がいないと、避難所を開設することも、ままならない。
このことを、いかに多くの方に理解して頂くかが大事になると思われる。
どのように考え取り組んでいるのか。

 

(パワポ 19) 公園トイレについて公園トイレの中には、建物の地下にコンクリートピットを設け、災害時には
汲み取りトイレとして活用できるものが35あると聞いている。
災害発生時には、区内事業者が夜中でも切り替え作業をしていただけると聞いている。

【質問】
切り替えする場合は、簡単にできる構造なのか。
定期的なチェックをしているのか。
災害用ピットの汲み取りについては、どのようになっているのか。
公衆トイレは、どのようになっているのか

 

トイレの備蓄(個人)について
【質問】まだ知られていない。 どのように伝えていくのか。
例えば、自宅避難が可能であっても、大きな地震などでエレベーターが止まると、
マンションの1階に下りれば災害用のトイレがあるとしても、なかなか行くことができない。
特に高齢者。
介護予防など、高齢者が集まるところで備蓄用トイレについての話をするなど、
啓発をするなど、さまざま考えられると思うが、どうか。

 

【質問】
また、災害時にはこの備蓄用トイレが家庭ごみとして、可燃ごみとして出される。いつもは出ないごみ。衛生的にも注意が必要ではないのか。
その他の災害ごみが多いため、埋没してしまうかもしれないが、いつも出ないごみが出ることは留意が必要と思われるが、どうか。

 

【質問】
春には、異動がある。
災害各部各班ごとに、担う仕事が違うが、どのように新年度に確認をしているのか。
災害時業務も大事な本務業務であることを、しっかり認識してほしいが、いかがか。

液体ミルクが先日11日、日本でも発売になった。
国際法では、配布の仕方も配慮が必要とのこと。
母乳で育てている人は、安易にミルクに切り替えず、まず母乳での育児をつづけられる環境を整えることが大切。
常温と言っても、25度くらいでの保存が必要。
昨年の夏の暑さでは保存が危ぶまれる。
備蓄をしたものの賞味期限が近いからと、配布してはいけない、等など、
いろいろと注意や配慮が必要なことがわかってきた。
私自身、配布の仕方や留意点について、知らないことがあった。

【質問】
文京区では女性の拠点避難所で液体ミルクを備蓄するとのこと。
板橋区では、文京区の先例から学ぶこと、学んだことはあったのか。

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