区立中学生の平和の旅&区議会から派遣 20240805

8月5日、8時30分東京発の新幹線で広島へ向かいました。
板橋区議会会では、毎年広島と長崎へ区議を派遣し、
1期4年のうちに1度はどちらかの平和祈念式典に参加し
原爆による被害や影響、戦争の悲惨さなどを学び
恒久平和の大切さを改めて思い、二度と過ちを繰り返さないよう
取り組み続けています。
一方、板橋区の区立中学校は全区立中学校より代表2名がそれぞれ一人ずつ
広島・長崎の「平和の旅」に派遣され、平和について学んできます。
今回は新幹線も同じで、駅構内の生徒さんに声をかけることもできました。
この「平和の旅」の学びは毎年秋に区立文化会館で発表され、
素晴らしい発表に心を打たれます。
各中学校の秋の学校イベントなどでも、学校の皆さんに報告されているそうです。
コロナ禍の前から、私は沖縄への中学生の派遣についても提案し求め続けていますが
まだ実現されていません。これからも求め続けていきたいと思っています。
さて、今回も5日に広島に到着するとそのままJA広島に移動し、
「2024 ヒロシマ青少年平和の集い」に参加しました。
広島原爆資料館の「ピースクラブ」の中高生の生徒さんたちが
受付や司会などを務めていました。
13の自治体から123人の参加とのこと。
(その後の説明で、小学生2人、中学生、高校生6名、大学生、計161名との発表がありました。)
その後、原爆被害の概要説明を生徒さんたちが行い、
被爆体験証言者の講話を伺いました。
参加した生徒さんたちが質問をしましたが、板橋から参加している生徒さんも質問をしていました。
この平和の集いには、東京都からは板橋区からの中学生の他
港区、千代田区平和使節団の皆さんが参加しています。
様々なご準備もあったことと思いますが、
開催にあたりご尽力してくださった皆さまに感謝します。
私も、改めて深い学びとなりました。
  
 
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