2007年2月6日に起きた常盤台の踏切りから、
ときわ台駅構内に入っての事故。
女性と宮本警部が電車と接触、
2月12日に宮本警部は殉職なさいました。
昨日は12日、あれから16年経ちました。
事故直前、交番でお世話になっていた私は
知っている事を全て板橋警察にお伝えしました。
この時期は、あの時のことを思い出します。
いろんな事がありました。
辛い時期です。
ただ、あの時 ちゃんとお話できた事は
良かったなと思っています。
そして、私に話すように
そこに居させられたのかな、とも思います。
誰も話していなければ
いろんな事がわからないまま
単なる「事故」で終わっていたかもしれない。
常盤台の交番前を通る時、いつも
手をあわせたり、心の中で呼び掛けたりしています。
見守っていて下さいね。
そして、ときわ台駅前に立つ時、
いつも宮本さんのことを心の中で思いながら、
お話しています。