民主主義は多数決じゃない!

新春の集いでは、お会いしたい方に たくさんお目にかかれて
とても嬉しい1日でした🎵

福島みずほ党首、
高校の大大先輩の 佐高信さん、
地域でいつも応援してくださるみなさん、 等々
一人じゃない、頑張ろうと思えます。

そして、私は板橋区議会のこの先が思いやられ、とても心配になります。

この4年で、板橋区議会の民主主義はどんどん劣化しました。
民主主義は単なる多数決ではありません。
それが、単なる多数決になってきていることを痛感します。

少数意見がどんどん切り捨てられています。
そして、少数意見を自ら放棄する議員もいます。
どんどんおかしな前例が積みあがっているように思います。

自分がマジョリティ側にいる時は、何も感じないかもしれません。
でも、人間は生きていて、ある日何が起きてもおかしくないのが「人生」です。
この3年、コロナ禍でそれがさらに顕著になりました。
なんでもかんでも「自己責任」という新自由主義が進みました。
いざという時に、個人の責任としないこと、
そのことに、一人でも多くの方に気づいてほしい。

そして、そのお困りごと、マイノリティとなった時に
その問題が一人だけのものとせず、制度として救えるように
日頃から制度を整えておくこと、これが大切です。

「困窮者支援は損益」という由の発言をした自民党議員がいました。
自治体は企業ではありません。
自治体は区民への奉仕者であり、住民福祉の主体であるはずです。
議会での議員の認識が変わってしまったら、
自治体がおかしなことをしても、何も言えなくなってしまいます。

私は、おかしいことはおかしいと言い、
常に少数の声に耳を傾け、
ともに「寄り添って」行きたいと思います。

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