オススメの区の講演会があります。
2011年、東日本大震災の直後 区議会議員となってからずっと、
避難所に女性の視点、マイノリティの視点を入れていくことの大切さや必要性を
申し上げてきました。
2012年度の地域防災計画の改訂の時も、一つひとつ細かい事例を挙げながら、
備蓄についても意見を申し上げました。
2015年度は防災・減災対策調査特別委員長として委員会に臨みました。
昨年の6月議会の一般質問でも、液体ミルクの備蓄についても取り上げました。
また、避難所のトイレなどでも、LGBTの視点を忘れてはならないことも
ご意見を申し上げています。
私には忘れられない男性議員の発言があります。
それは、
「避難所でトイレ掃除をするために、ゴム手袋を備蓄したほうがいい。
女性も喜ぶ」
という由の発言でした。
こんな時にまで、トイレの清掃は女性がしなければならないの?と唖然としました。
板橋区の中でも、防災関係、避難所運営に
「女性の視点」を入れることの必要性が認識され、様々な形で取り組みが始まっています。
女性だけでなく、たくさんの男性にも参加して欲しい企画です。
【防災講演会 ~女性の視点を踏まえた防災対策~】
講師:池上 三喜子氏
(公財)市民防災研究所 理事・特別研究員
東京都「女性の視点の防災ブック」編集・検討委員会委員長
日時:9月1日 18時30分~
場所:高島平区民ホール
定員:100名(事前申込制、先着順)
入場無料
申込方法:
電話・はがき・FAX・Eメールで下記申込必要事項を記入の上、地域防災支援課地域支援グループまで
お申し込みください。
TEL:03-3579-2152 FAX:03-3963-0150
Eメール:kk-chishien@city.tokyo.jp
受付期間:7月24日(月)9:00から8月25日(金)必着
※生後4か月~未就学児のお子さまの一時保育もあります。
(定員15名程度、申込順、電話での申込のみ)
一時保育の申込期限は8月18日(金)まで。
【申込必要事項】
1 催し名「防災講演会」
2 郵便番号・住所
3 氏名
4 電話番号
5 町会・自治会名(加入している場合)