前野町子ども食堂 わくわくランド 5月から月2回で正式オープンしました。
その2回目が、昨夜開かれました。
お天気に恵まれ、「ブタ?の生姜焼き」という魅惑的なメニューだったり
子どもたちの間で口コミが広がったり
そんなこんなで、またまた新しい顔ぶれもたくさんで、
なんと、今回の子ども食堂の参加は70人だったそうです!(うち、お子さんは30人)
いつもは大人の方が目立つのに、0歳~中学生まで、たくさんのお子さんが来てくれました。
嬉しい光景でした。
18時半から、中央図書館の説明会があるため、
ちょっと遅れるけど、18時半にはおいとましよう…と思っていたのですが、
どんどん人が入ってくる状況を見て、
そして、複数あるテーブルはもういっぱいで、嬉しい悲鳴だったので、
いつもは「しゃべり専門」の私ですが、台所でお皿やお茶碗を洗ったり
足りなくなったキャベツやトマトの追加を大急ぎでカットしたり、
裏方の仕事を楽しませて頂きました。
結局、約1時間遅れで、子ども食堂を後にしました。
今回は、2ヶ月の赤ちゃんから中学生まで、いろんな年代のお子さんが参加。
やっと立っちして、2、3歩 歩き出した赤ちゃんを
初めましての小学生の男の子が、抱っこしたり遊んだり、可愛がってあげる場面も。
見ているだけで、とても幸せな気分になりました❤
子ども食堂は、子どもだけでなく、大人も幸せになれる場所です。
そして、子ども食堂は、単なる
「安価な値段で食事が出来る場所」
というわけでは ありません。
今は、初めての方が多い状態ですが、
その中で様々なつながりが生まれ、広がり、
一緒に来た友達だけでなく、子ども食堂の中でも、新しい友達ができたり、
大人も、自分の知っているお子さんだけでなく
その場にいるお子さんたちに、分け隔てなく声をかけたり
また、自分もお茶碗洗おうか とか、
「お客さん」ではなく、その場を共有する 当事者の気持ちになっていただけたら
嬉しいなぁと、思っています。
決して焦りませんが、時間をかけて育てて行きたいと思います。
スタッフの皆さんは、みんな子どもの幸せを願い、手弁当で活動しています。
皆さん、お疲れ様でした。