光の1つになった夜、そして「永田町の壁」が崩れた夜3 国会前行動914

国会議事堂正面の道路前列部分

「道路を開けろ!」のコールはますます大きくなり、

ついに柵が取り払われ、私たちは道路に溢れ出ました。

まさに「溢れ出た」という感じでした。

狭い狭い歩道から。

でも、道路もバスがずらりと壁を作っているため、そこにまた人が滞ってしまい

そこもまた満員電車状態でした。

しかし、道路から正面見える国会議事堂は、民主主義の象徴のように思えました。

バスの隙間から、さらに真ん中の道路に移動。

そこは、平和を願う人たちで埋め尽くされました。

主催者発表 4万5000人!

平日の夜、それも週のはじめの日の夜にこれだけの人数が集まることの意味は大きい。

小さなお子さんを抱っこしたお父さんが、奥さんと一緒にこの集会に参加する意味を考えて欲しい。

平和を子どもたちに! その願いは普遍的なものであり、親として当然の思いです。

そして、国会前にあったのは民主主義。

「民主主義ってなんだ!」

「民主主義ってこれだ!」

まさに、SEALDs のコールそのものです!

この思いを封じ込めることこそ、愚行です。

私たちは民主主義の国、立憲主義の国に生きているのです。

道路に出て見えた国会議事堂

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