「ひとりにしない」と言う支援、「家族機能の社会化」~奥田知志さんのお話より

今夜は 「みずほ塾」でした。
早くも、第5期5回目。

私は1期目から参加し、学ばせて頂いています。

様々な講師が毎月お話をしてくださり、勉強になります。
新型コロナウイルス感染が広がり、なかなか一堂に集まることはできませんが、

それでもこうしてZoomでお話を伺えることはとても嬉しいです。

本日 7月15日のタイトルは

「ひとりにしない」という支援 ー困難を抱える人たちに寄り添う支援とはー

 

抱樸の奥田知志さんが講師でした。

(私にとっては「奥田牧師」でもあります)

以前 四谷で直接お話を伺い、とても励まされましたが、

あれから何年経ったのかしら…

あの後、新しい取り組みをどんどん加え、精力的に取り組みを進めています。
今日も どのお話も胸にビシバシ響きましたが

空き家を使っての具体的な取り組みが、とても参考になりました。

私も住宅施策を課題ととらえ、途中まで考えていましたが、
その先に分厚い壁がありました。
今日は、その乗り越え方を教えて頂いたように思いました。

板橋でどのようにできるのか、考えてみようと思います。

コロナに感染したことにより日々亡くなる人の人数より、
自殺をする人の方が多い現実。
日本ほど孤立をしている人が多い国はない。
引きこもりは、個人ではなく、

家族ごと引きこもっているのが 日本。

世界的にも引きこもりは日本独特のもので、

Hikikomori と表記されるとのこと。

そして、
子どもが生活保護を受けることになったり
困難を抱えた時に 親ができることは

「愛すること」

まさに、「全てにまさるものは愛」という

聖書の み言葉そのものだなと思いました。

先日も 研修で感動しましたが、
今日も 勉強しながら 心が暖かくなり、

ひしひしと隣人愛を感じ また別の感動を覚えました。

「ひとりにしない」と言う支援、「家族機能の社会化」 など、

一つひとつ頷きながら伺いました。

東京都の孤独死は本当に多く、
また、

死後 どのくらいで発見されたかのデータも、驚くものがあります。

コロナの中で孤独、孤立が進んでいる中で
昨年のデータはどうなっているのか気がかりです。
今日は 本当に素晴らしい学びを頂きました。

ありがとうございました!

そして、Happy Birthday💐
祝福が豊かにありますように✨
   
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