第14回 全国地方議員交流研修会での
逢坂誠二衆議院議員のお話
◎2018年には、
▼国民健康保険制度改革⇒国民健康保険の財政都道府県単位化
▼医療保険制度改革⇒新たな医療費適正化計画の実施
▼薬価改革
▼療養費制度改革⇒診療報酬改定(介護報酬との同時改定) などが控えている。
⇒『惑星直列』と言われている。憂慮
(2025年にはいわゆる団塊の世代がすべて75歳以上になる。
それまでに、高齢で要介護度が高くなっても住み慣れた地域で暮らせるように、
また保険制度が持続可能となる仕組みを創る必要がある。
↑介護保険制度が当初の理念からどんどん後退している。
国民健康保険料は払えるのか?払えない人もたくさん出るのでは?
こうなることはわかっていたはずなのに、放置していた政権の責任は?と思う。)
◎例えば
国の言いなりにならないと、地方交付税減らされる。
(国の言いなりになるところにしか、地方交付税ださない。)
⇒これは、既に三権分立でなくなっていること。
◎慣例だから乗り越えられないと言いながら
他の自治体ではできていること多い。
諦めないで取り組むことが大事。
◎情報公開について、
記録はなくても「記憶」はあるはず。
情報を出さないことは、権力の側にやられてしまうこと。
徹底した情報公開が必要
◎経済について
短に売れたら、幸せになれるのか?
どんなにものが売れても、
お金がうまく世界を回らなくなった。
・・・実態経済の規模 GDP日本50兆円
それに対し、資本経済(バーチャルな経済) 株などが
地域、時間に関係なく世界を駆け巡る、瞬時にお金が移る
しかし、個々人の懐に、お金は入ってこない
➡自治が大切になる
それぞれの人が幸せになるためには、地域が大事に。
格差社会の格差が、広がりすぎている。
◎自治が大事
不満はエネルギーになる!