自然発生的に、開始時間前から湧き上がった「道路を開けろ!」のコールは
だんだん大きくなります。
主催者のリードコールや、さまざまな方のスピーチの中でも、
この「道路を開けろ!」コールは、静まっては起き、また静まっては起きを繰り返し
どんどん大きくなっていきました。
この時には、すでに桜田門方向から来る方は、足止めをされ、歩道にも入れず、
駅から外に出るのも大変だったと、ツイッターやフェイスブックでの投稿で知りました。
実は、私たちのいる歩道は満員電車のようでしたが、桜田門駅近い方は、まだスペースにゆとりがあったのです。
それなのに、この対応です。
どんどん「道路を開けろ!」の声は大きくなります。
そこに、青い警察のバスがどんどん来て、目の前に大きな青い壁が出来ました。
そして、その前では、私たちをビデオで撮影しているのが見えました。
私たちは何も悪いことはしていません。
こんなにたくさんのバスも、歩道の頑丈に結えられた鉄の柵も、こんなにたくさんの警察官もいりません。
まさに過剰警備の極みです。
どうして、国民を、平和を望む私たち市民を信じられないのでしょう?