7、上板橋周辺のまちづくりについて

7、上板橋周辺のまちづくりについて です。

上板橋南口の変貌は著しく、1週間で全く違う情景になっていることもあります。
駅前まで新しい広い道路ができ、反対は川越街道まで出来上がっています。
この道路を中心に、上板橋周辺がこれから大きく変わろうとしていることを、改めてかみしめています。

しかし、川越街道を越えてからの地域のまちづくりについては、
まだ、ほとんど触れられていないのではないでしょうか。
この地域は緑や自然も残り、昔ながらの商店街や
ここにしかない個店もある貴重な地域です。
だからこそ、これから新たなものが加わることで、
より多様性にあふれた大きな可能性を秘めた地域にもなり得ます。

①今後、城北中央公園までの間のまちづくりを、
どのようにしていくのでしょうか。
周辺の地域の方々との話し合いなどは持たれているのでしょうか。

次に、東上線立体化の計画は大山周辺の次は、
ときわ台から上板橋となっています。
高架化か地下化かは、まだ不明ではあるものの、
将来的に地上では南側と北側とがつながることは明白です。
駅の北側は中央図書館もでき、常盤台4丁目にある
筑波大学常盤台職員宿舎も今後、変わっていきます。

②上板橋駅の北側でも、まちづくりの話し合いは持たれていますが、
実際に南側と北側の商店街や、一般の住民も含めての
まちづくりの話し合いは、どこまで持たれていて、
なんらかの方向性が見えているのでしょうか。お答え願います。

③上板橋北口では5月21日に地域懇談会がありましたが、
気持ちはあっても参加できるとは限りません。
地域住民にはどのくらい周知・広報でき、
まちづくりの検討には、広く様々な地域の方が参加できているのでしょうか。お答え願います。

まちづくりは、特定の誰かのものではありません。

下北沢のまちづくりのように、交通事業者、商店街、個店、住民、自治体などで、
時間をかけて話し合い、方向性を決めて、
上板橋ならではの まちづくりとしてほしいと思います。

④現在の状況と、今後の取り組みをお聞かせください。
また広く住民が関わるまちづくりにするために、
区が取り組んでいること、心がけていることをお聞かせください。

 

以上で質問を終わります。

 

    

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