LD障がい児への支援、医療・看護・介護への支援は?

20251201
第四回定例会 健康福祉委員会
陳情は2つ。
LD障がいのあるお子さんへの支援について。
#健康福祉委員会 だけれども
#子どもの学ぶ権利 をどう担保するのか、
また、
#義務教育 は子どもが学ぶのが義務なのではなく
子どもが学ぶ環境を
大人や自治体等が整える義務があることを考えることが必要。
そのためには、教育委員会だけでなく
板橋区全体で考え取り組むことが必要なのだと
指摘させて頂きました。
板橋区はまだLDのお子さんがどのくらいいるのか、
どんな支援を必要とし、今どのようになっているのか
それらの実態をつかんでいません。
千代田区や杉並区は自治体独自の支援が始まっています。
子どもの一年は大事なものです。
スピード感を持って取り組んで欲しいと思いますが
そのためにも委員会の中でも
ともに課題を共有し、
実態把握に取り組むことが大切と考え、
まずは継続と致しました。
継続との意見が多く、今回は継続となりました。
もう一つの陳情は、
介護、看護、医療の現場の仕事をする環境や処遇改善について
国に意見書をあげてほしいというもの。
現状は本当に厳しいもので、
板橋区の医師会からも板橋区に要望が届いています。
また、東京都、23区区長会からも緊急提言等がでています。
また、厚労省のデータでも、医療や福祉部門の報酬が低いことが明らかとなっています。
私は、意見書を上げるべきと賛成しましたが、
自公、無所属の議員が不採択となり
陳情は不採択となりました。
少数意見の留保の原稿を、近日中に書く予定です。
医療や福祉現場の方々だけでなく
私たち自身にも大きな影響があることと
理解しています。
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