東京都板橋区議会災害対策会議設置要綱等
平成27年度に議会のなかで部会を立ち上げ
(私も部会の一員でした)話し合い、
平成28年4月1日から実施となっています。
板橋区議会として、災害時の区議会のあり方や
議員としてのあり方を話し合い、決めています。
今回の台風19号においても、
区議会として 先に申し合わせをしていました。
区議46人 一人ひとりが電話したりすると、
その対応で現場が必要なことができなかったり、
後手に回ることも出てくる恐れがあります。
議員は電話での直接的な働きかけは控え、
faxやパソコンなど 決められたやり方で、
情報や問い合わせを提出する、と言うものです。
また、これは声の大きな人の意見だけを反映するのではなく、
平等に必要性の高いものから、ということも考えています。
誰が取り次いだから、早くなると言うものではありません。
議長、副議長を始めとした代表がこれにあたります。
しかし、今回これをやってみて、
緊急の問い合わせの対応ができないなど、
様々反省があります。
別のルートから対応したものもあります。
現場の人数も限られており、56万人の一人ひとりには
とても対応できません。
でも、困っている人はいます。
指揮をする現場のの手を煩わせず、
しかし、支援が有効にできるようなしくみを
まだまだ考えることが大切だなと思いました。
(板橋区HPより)
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/098/attached/attach_98479_1.pdf
⇧東京都板橋区議会災害対策会議設置要綱
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/098/attached/attach_98479_2.pdf
⇧東京都板橋区議会災害対応方針
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/098/attached/attach_98479_3.pdf
⇧板橋区議会 災害発生時の議会・議員の対応フロー