民意が示されました!
「辺野古に基地はいらない!」
圧倒的な数でした。
投票率も50%を上回りました。
「辺野古に基地はいらない!」
圧倒的な数でした。
投票率も50%を上回りました。
これに対し、既に様々な事が言われ始めています。
しかし、今回の沖縄県民投票での結果は、
「民意」の見える化であり、圧倒的な民意が示されたことに代わりはありません。
途中、日本の国民一人ひとりに等しく与えられている
私たちの権利が奪われようとした場面もありました。
その時に、身体をはって県民投票への参加を呼び掛けてくださった
元山仁士郎さん。
とても心配しました。
しかし、若い方が動いて下さることに、沖縄の未来を思い、感謝致しました。
一方、現在置かれた状況で悩んでいる人も多かったと思います。
だからこそ「どちらでもない」の項目もできました。
それでも、こんなにもはっきりと、
投票した方の7割以上もの方が「反対」に丸をつけたことは、
大きな意義があると思います。
県民投票の前から、
県民投票の結果に関わらず辺野古の工事を進めると言った安倍政権、
そしてなおこの「民意」が示されても耳をかさないとしたら、
この日本の民主主義は危ういものであると思います。
これは、沖縄だけの問題ではありません。
日本各地で同じように民意が示されても、
政府が勝手に進めてしまうことがあり得る可能性があるということだと思います。
私たち全ての問題です。
辺野古の計画は破綻していることが指摘されています。
そこに税金を湯水のようにつぎ込む。
許されないことです。
法的拘束力はないとはいえ、県知事選挙に続いてここまで示された民意です。
今こそ安倍政権には言葉だけでなく
真に「真摯に」対応して欲しいと強く思います。