光の1つになった夜、そして「永田町の壁」が崩れた夜2 国会前行動 914

青い警察のバスがどんどん横付けされ、壁ができました

自然発生的に、開始時間前から湧き上がった「道路を開けろ!」のコールは

だんだん大きくなります。

主催者のリードコールや、さまざまな方のスピーチの中でも、

この「道路を開けろ!」コールは、静まっては起き、また静まっては起きを繰り返し

どんどん大きくなっていきました。

この時には、すでに桜田門方向から来る方は、足止めをされ、歩道にも入れず、

駅から外に出るのも大変だったと、ツイッターやフェイスブックでの投稿で知りました。

実は、私たちのいる歩道は満員電車のようでしたが、桜田門駅近い方は、まだスペースにゆとりがあったのです。

それなのに、この対応です。

 

どんどん「道路を開けろ!」の声は大きくなります。

そこに、青い警察のバスがどんどん来て、目の前に大きな青い壁が出来ました。

そして、その前では、私たちをビデオで撮影しているのが見えました。

私たちは何も悪いことはしていません。

こんなにたくさんのバスも、歩道の頑丈に結えられた鉄の柵も、こんなにたくさんの警察官もいりません。

まさに過剰警備の極みです。

どうして、国民を、平和を望む私たち市民を信じられないのでしょう?

 

 

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