ボローニャブックフェアinいたばし
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いたばし国際絵本翻訳大賞表彰式
@成増アートギャラリー
今年は英語、イタリア語 全1497点の中から選ばれました。
翻訳大賞は今年で21回目。ブックフェアは23回目とのことです。
とても素晴らしい取り組みだと思います。
日本各地からの毎年応募があり、今年は名古屋からの方が大賞でした。
板橋区内でも父娘で共訳した方が、受賞していらっしゃいました。
大賞をとった方の訳で絵本が出版されていて今日から販売とのことでしたので、
早速購入してきました。
この「きじとら出版」さんは
一昨年?やはり大賞をとった方が立ち上げたもので、
このように広がりができていることは嬉しく、素晴らしいことです。
選者の方たち(3人)のお話もたいへん感銘深く、
日本に初めて横書きができたのは140年前?で、
試行錯誤して今の書き方になったこと、
どの作品も素晴らしく、選ぶのに最後は音読して決めたこと。
福音館書店を立ち上げた方は
「絵本は大人が子どもに読んであげる本」
としていて、耳からの日本語の美しさも大事なこと、
1つの言葉を訳すのにも、
本当に様々な訳し方、表現の仕方があることを
選びながら痛感したなどのお話を伺いました。
私も絵本は特別の価値があると感じています。
子どもに本を読んであげる大切さも思います。
(子どもにハリーポッターを読んであげた時には
楽しくなって なかなか寝なくて大変でしたが